Q1. 他の個別指導との違いは? |
A1. 2つあります。1つは全教室が個室になっており、そのうえ全教室がホワイトボード付きになっております。隣が気にならず静かな学習環境でビジュアルな授業が受けられるのが好評です。 2つめは「受験型個別指導」であるということが大きな特徴です。今あるFC個別指導塾はすべて「補習型」です。塾に求められる“付加価値”が根本的に違います。補習も大切な学習の1つに違いありませんが、「本当の学力」をつけるのには「授業力」+「演習力」を加えた受験型の塾・予備校が求められているのです。大学受験予備校の慶応ゼミナールは、「本当の学力」をつける“私塾づくり”を目指しております。 |
Q2. 学習塾を取り巻く環境は? 将来性は? |
A2. 子供の少子化の中、今教育に求められるものは「本当の学力」だということです。わざわざ高い授業料を払いわが子を塾に通わせる目的は、わが子に高い学力をつけさせるためです。内閣府の保護者アンケートで、70%の保護者が学力向上には、学校よりも塾・予備校のほうが優れていると答えています。学校のほうが優れているという人はわずか4.3%しかいません。 保護者はわが子に対してよりレベルの高い実践的な教育を求めているのです。それもその期待する先は、学校ではなく学習塾・予備校なのです。今、塾・予備校にとって時代は完全に追い風です。だからこそ“本物の塾”が求められているのです。 |
Q3. オーナーの仕事は? |
A3. 自分で教室の責任者(室長)として入る場合、入塾のカウンセリング、生徒の成績管理、受験相談や、大切な講師管理など教室全体のマネジメント業務となります。基本的に生徒を教える必要はありません。他に適任者があれば室長として採用してもかまいません。最初から複数教室を考えられる場合は、室長を雇いマネジメントしていくのもよい方法です。塾経営、教室業務については研修および開校後も安心して塾経営ができるよう指導していきます。 |
Q4. 塾オーナーには経験、条件はありますか? |
A4. 経験、年齢、性別などという条件はありません。大切なのは「素直さ」とやりぬく「熱意」です。 初心者の方でも安心して経営ができるよう、研修および開校後も教室実務の指導をいたしますので大丈夫です。 |
Q5. 開設する場所はどんなところがよいのでしょう? |
A5. 基本的には、駅前か大通りに面しているところが候補地となります。 ビジネスは基本的に場所です。競争が激しいところほど場所の優位性が決定要因となります。よい商品とよい場所、これがサクセスストーリーへの最短距離です。 |
Q6. 教室物件はどう探せばいいですか? |
A6. 塾経営に限らず、ビジネスはすべて立地で決まります。まず希望される地域が決まれば、現地リサーチ後、最適立地選定のアドバイスをいたします。不動産屋への交渉アドバイス等、一緒に本部スタッフが行動して物件を決めていきます。まずはお気軽にご相談ください。 |
Q7. 教室の広さはどれくらいですか? |
A7. 20坪ぐらいあれば十分です。基本的に20〜30坪くらいのスペースがあれば、ゆったりとした自習室やソファーの設置もできますので、従来の個別指導教室とは違ったハイイメージな雰囲気の教室が出来上がります。最近の保護者、お子様への対応はイメージが大切です。こういう学習環境で学ばせたいという、競争力のある教室作りには、それなりの広さとコストが必要です。 |
Q8. 開業のための資金はどれくらい必要ですか? |
A8. 受験型個別指導教室の初期費用は、物件の条件にもよりますが、総額で800万円〜1000万円くらいが目安です。「補習型」と「受験型」の違い、完全個室、全室ホワイトボード付き、自習室、ソファーなど従来のFC個別指導塾とは一線を画す教室です。 『色々な個別指導教室をみて回ってきましたが、こんなに静かで落ち着いて安心して学べる学習環境に出会えたのは初めてです!』 入会前の親御さんの声です。 |
Q9. 独立にあたって、資金の融資制度はありますか? |
A9. 融資制度はありませんが、金融機関や国民生活金融公庫などの取扱、ご紹介をしていきます。手続き方法なども色々とご相談、対応していきますのでご安心ください。 |
Q10. 契約は個人・法人どちらでもいいのですか? |
A10. 個人契約でも法人契約でもできます。個人の方が会社を設立されてご契約をご希望の場合は、本部までご連絡ください。 |
Q11. 開校にあたっての講師募集、研修は? |
A11. 講師募集の媒体案内から、応募、面接、採用、そして講師研修まで、すべて本部スタッフが一緒に対応していきますので、ご安心ください。 |
Q12. 生徒募集はどのように行うのですか? |
A12. 新聞折込チラシ、校門前の手配り、ポスティング等が中心となります。チラシは本部が地域特性を生かしてすべて作成、用意していきます。授業がスタートすると、『完全個室』、『ホワイトボード付きのビジュアルな授業』が好評で、差別化とあいまって、塾生からの生徒紹介が非常に多いのも特徴のひとつです。 |
Q13. 教室の営業時間は? |
A13. 基本時間は午後1時〜午後10時です。地域によって営業時間の前後はかまいません。授業は夕方5時から夜9時30分くらいまでが基本的な流れで、自習室を利用する生徒もいますので、夜10時くらいまで営業していたほうが生徒さんから感謝されます。 |
Q14. 開業後の運営は? |
A14. 年間教室運営計画の中で、本部スタッフが事例にあわせて細かく具体的にご指導に行きます。塾の授業はすべて収益に結びつきますので、春期、夏期、冬期講習、入試直前対策コース、定期テスト対策コースなど、年間学習計画の中での対応など色々あります。地域特性などを考慮しながら“最強の個塾”づくりに励んでいきます。そのための研修、指導は一番大切な“絆”であると考えています。 |
Q15. 経営全般にわたるサポートはありますか? |
A15. 経営はリスク・リターン背中合わせです。リスクがあれば資金繰り、リターンがあれば収支シュミレーションによる健全な投資、税務対策など教室運営とは別次元の仕事がついて回ります。そういった経営相談にも対応していきます。 |